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vol. 10 Estherさん

By T.K.


Esther Leeさん

教育学部・中等教育(日本語)専攻 3年


アルバータ大学から日本の大学へ

Estherさんは香港で生まれ育ったのですが、高校1年生のときにエドモントンに移住しました。もともと日本の音楽やアニメが好きで、エドモントンの高校で日本語の勉強を始めました。アルバータ大学ではレベルを9段階に分けて日本語の授業を開講していますが、Estherさんは最高レベルまで到達しています。

Estherさんは、1年生終わりの夏休み中に立命館大学のRitsumeikan Japan Summer Programに参加しました。世界各地から集まった大学生が立命館大学の寮で共同生活を送り、日本語や日本文化に関する授業を受けるプログラムで、アルバータ大学の高円宮憲仁親王記念日本センターが毎年学生を募集して京都に送っています。

この経験がとても楽しかったEstherさんは、アルバータ大学の留学制度を利用して今年度1年間を明治大学で過ごしています。明治大学では日本人の学生と同じ授業を履修しており、本場で文学や日本史を深く学ぶことを楽しんでいるようです。


課外活動も日本語三昧

アルバータ大学の課外活動では、英語を練習したい日本人と日本語を練習したいこちらの学生を集めて日本語と英語で会話をするクラブで幹部を務めていました。毎週金曜日の午後に2時間ほど集まり、決まったテーマに沿って両言語で自由に話しあうという内容のクラブですが、文化祭やハロウィンパーティーなどのイベントも開催しているそうです。日本語と英語それぞれのレベルの差が参加者の間で大きく、外国語のレベルに関わらず上手に話がふくらむような話題を考えることに苦労したようです。

また、昨年度は、カナダ日本語教育振興会主催、在カナダ日本大使館後援の日本語弁論大会で、アルバータ州大会を勝ち抜いただけでなく、オタワの日本大使館で行われた全国大会で部門2位を獲得しました。


将来の夢

広東語、標準中国語、英語、日本語を流暢に話すEstherさんは、複数の言語を操ることに心地よさを覚えます。その類まれな能力を最大限に活用し、将来は言語の先生か言語を通して人と人をつなぐ仕事に就きたいと考えています。

私にとっても、中学校で英語が始まった際に遥か彼方の人々とコミュニケーションがとれるようになることに大きく快感を覚えたことをきっかけに言語の奥深さに深く感銘し、今では副専攻で言語学を修めるまでになりました。しかし、4か国語を話す実力はおろか、それを生業にしてしまうほどの意志の強さを持つEstherさんには尊敬の念を抱かざるを得ません。Estherさんの今後のご活躍で、海外に視点を向ける日本人や日本に興味を持つ海外の方が増えることを願ってやみません。

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