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独学で極める!GMAT対策

by E.O.


 北米でビジネススクールの大学院に入るためには、GMATを受験する必要があります。以下では、GMATで高得点を取るための対策を述べたいと思います。


筆者のGMATスコア


V 41 / 94%, Q 50 / 88%, TOTAL 750 / 98%, AW 3.0 / 6%, IR 7 / 81%


 受験は1回のみ、大学院合格の前年の6月です。AWが低すぎ(笑)なのですが、TOTALが好調だったので妥協しました。

 予備校なし、完全に独学です。毎晩(サボった日も多々ありましたが)2〜3時間ほどを勉強にあてました。大学院合格の前年の1月から勉強を始め、およそ5ヶ月かかりました。

初めのうちは情報収集が甘く、勉強方法が掴めませんでした(例えば、下で紹介する「Wlimits」やQuantitativeの難問集を知りませんでした)。もっと効率よく勉強していれば、3ヶ月程度で済んでいたかもしれません。

(私が受験したのは2015年なので、現在は内容が古くなっているかもしれません。ご了承下さい。)


Verbal

 日本人の受験者を苦しめることで名高いセクションですが、個人的には好きなセクションでした。対策をする中で、北米の知識階級が知っておくべき「正しい」英文法と文章構成を学ぶことができます。

 Critical Reasoning (CR) と Sentence Correction (SC) は、問題の形式に慣れ、解法パターンに習熟することが重要です。「Wlimits CR 講座」と「Wlimits SC 講座」を頭に叩き込みましょう。URLは

http://gmat.usautstudy.com/cr/

http://gmat.usautstudy.com/sc/

です。「Wlimits」の解法を身につけるため、公式の過去問2冊(全セクションが収録されているものと、Verbal特化のもの)のすべての問題を解きました。

 Reading Comprehension (RC) の対策は過去問を半分くらい解いただけでした(途中で飽きたため)。RCはTOEFLのReadingと大差ないと思います。文意を理解して設問を解く、という正攻法で十分です。

 CRやSCの対策では、公式以外の問題は解かない方が良いです。「gmatclub.com」などでいくつかの問題に目を通しましたが、出題傾向が公式に似た問題は少ないように感じました。


Quantitative


 小中学校レベルの初等数学ですが、形式慣れしていない人には難しいです。

 数学が得意な方も慢心せぬようにしましょう。私は大学初等レベルまでの数学は日常的に使っていますが、それでも最初は難しく感じました。また、演習2回と本番1回のうち、満点は1度も取れませんでした。

 公式の過去問は本番に比べて簡単すぎるため、あまり役に立ちません。しかし、問題の形式に慣れるために、早い時期に解いておくとよいと思います。

 実践的な演習には、「gmatclub.com」などで有志(?)が作成している難問集がおすすめです。「Bunuel PS questions with Explanations」や「700+ GMAT Data Sufficiency Questions With Explanations」などのファイルを探してみると良いと思います。


Analytical Writing


 私の点数が低いため、勉強法についてはコメントしません(する資格がありません笑)。

問題が公開されている、問題によって難易度にバラツキがある、採点基準が不明瞭、問題が一題だけしか出ない、といった欠陥を抱えているため、あまり重視していない大学も多いと聞きます。留学生の場合はTOEFL iBTのWritingセクションも見られているため、AWの点数が低くともそこまで心配しなくても良いのではと思います。


Integrated Reasoning

 重要度不明の謎セクションです。私自身は想定問題(過去問を買うとアクセスできる)で形式をチェックした程度です。


高得点のために

 各セクションとも、形式に慣れてきたら、時間を計りながら解きましょう。また、引っかかる問題にはチェックをつけておき、何度も解き直しましょう。(これらは試験勉強の基本ですね。)

 最終調整は公式が配布しているGMAT PREP。このため、GMAT PREPは試験直前まで解かずに残しておきます。ちなみに、私は直前演習ではTOTAL 720でした。


さらなる高得点のために

 GMATは厳しい制限時間と見直し不可能なシステムが厄介です。GMATは判断力やタイム・マネジメント能力を測る試験でもあるのだと認識すべきです。

 とっさの判断が重要になる場面は必ず訪れます。Quantitativeの試験中盤に解けそうで解けない難問に出会った場合、どうしますか。Verbalの終盤で残り時間内にすべての問題を解けそうにないと気づいた場合、どうしますか。

 こうした状況になった場合の作戦をあらかじめ考えておくと良いかもしれません。


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